こんにちは!
アトピーについて発信しているカーリーです!
今回は、
アトピー改善はスキンケアだけじゃ足りない!
メンタルケアも大事!?今すぐできるメンタルケア実践方法!
についてお伝えします!
「スキンケアを頑張っているのに、
肌の炎症が改善しなくて落ち込む」
「人の目が気になって外出するのが辛い」
何日も、何度も
アトピー肌に悩んでいませんか?
スキンケアも治療も無料じゃないし
結構なお金がかかります。
今まで総額いくら
スキンケアに投資してきましたか?
何度、落ち込む経験を繰り返しきましたか?
SNSなどで検索すると
「このスキンケア方法でアトピー改善しました!」と
情報を見たことがあると思いますが
意外と大事な部分が語られていません!
スキンケアも大事ですが
メンタルケアも大事なんです!
そこで、
アトピー肌が悪化して落ち込んでしまい
ストレスを感じている時に
認知行動療法を利用して
落ち込む度合いを減らす方法
についてご紹介します!
あなたもこの方法を知るだけで
アトピーの症状をメンタル面から
軽減することができますよ。
この記事を読んで今日から実践すれば
今すぐ、無料で
アトピーケアに取り組むことができます。
そしてこの記事を読まずに
今までの考え方を続けていては
何も変わらない生活が続いてしまいます。
実際に、私もスキンケアや薬を塗ったりして
改善したと思ったら再び悪化したりしてました。
そして肌状態が悪化するたびに
めちゃくちゃ落ち込んでいました。
洗顔時の水道水すらしみてくるし
鏡で荒れた顔や身体を見るのも嫌でした。
外出するのが嫌で、人に会いたくない!と
思っていました。
いろんな情報を検索したり
いろんなスキンケアを試したり
肌のことばかり
考えて過ごしていました。
当時の私は仕事のストレスからうつ病を発症し
最終的に退職したばかりの頃でした。
(余談ですが、うつの時に退職するのはおすすめしません💦)
その後、就労移行支援という
福祉サービスに出会い、通所しながら再就職を目指していた時
認知行動療法について知る機会がありました。
そして、認知行動療法を実践していく中で、
アトピーも段々と改善してきました!
認知行動療法とは
「ストレスなどで固まって狭くなってしまった考えや行動を
ご自身の力で柔らかくときほぐし、自由に考えたり
行動したりするのをお手伝いする心理療法です。」
(引用元:NCNP病院 国立精神・神経医療研究センターHPより
https://www.ncnp.go.jp/hospital/)
初めて実践した時は、「そんな考え方もあるんだ、、、」
と思った程度でした。
しかしイライラしたりモヤモヤした時に、行うようにしていくと
徐々に「そんな見方もできるよね」と自分自身を客観的に
見れるようになっていました。
その時は、アトピーの症状自体は劇的に変化していなかったのに
気持ちが楽になった感覚があり、不思議な体験でした。
3ヶ月後くらい立った頃には
アトピー体質である自分を受け入れる事ができて
ストレスが減ったばかりか、アトピーも改善してきました。
アトピーとストレスの関係
最近の研究で、脳と皮膚は互いに影響し合っている事が分かってきました。
脳がストレスを受けると、ストレスホルモンが分泌されて
ストレスが続くとストレスホルモン量が増えて
皮膚のターンオーバーの乱れやバリア機能の低下が起こります。
そしてアレルゲンなどの異物が侵入しやすくなって炎症を起こす事が
明らかになってきました。
普段の生活でストレスをゼロにすることは難しいですよね。
だけど少しでもストレスを小さくすることは、メンタル面だけでなく
アトピー肌にとっても重要です!
認知行動療法のやり方
ストレスを軽減させる目的で行われていますが
アトピー改善に対しても効果があった事を実感しました。
ステップ1:出来事を事実のみ書く
ステップ2:出来事に感じたことを書く
ステップ3:感情に点数をつける
ステップ4:感じたこと以外の考え方を書いてみる
ステップ5:再度感情に点数をつける
具体例を挙げながら説明します。
ステップ1:出来事を事実のみ書く
なるべく出来事の事実のみを書きましょう。
ここでは一旦感情については脇に置いてください。
例:職場で上司に自分のミスじゃない事で怒られた。
その後、強いかゆみを感じてかいた。
ステップ2:出来事に感じたことを書く
出来事が起こった時に感じたことをそのまま書きましょう。
例:なんで自分が怒られないといけないのかと憤りを感じた。誰が行ったことかを確認もせず一方的に責められて悲しかった。我慢できず、かいてしまって後悔した。
ステップ3:感情に点数をつける
その時感じた感情と、どのくらいの強さかを100点満点で書きましょう。
例:怒り 100
悲しみ 60
落ち込み 70
ステップ4:感じたこと以外の考え方を書いてみる
ステップ2で感じたこと以外に、別の考え方はないか書いてみましょう。
例;たまたま近くに自分がいたから言われたかもしれない。
上司は急いでいたから、担当者まで確認せずに言ったかもしれない。
ストレスがかかると、かゆみは出てきやすくなるのは当たり前。
ステップ5:再度感情に点数をつける
もう一度感情に点数を再度つけてみましょう。
例:怒り 50
悲しみ 30
落ち込み 50